不思議体験じゃないけれど、興味深いお話を聞いた。
私の職場に、気導術を使う治療家が居る。
その人に突然「私に何か聞きたい事があるんじゃない?」と声を掛けられた。
(毎日顔を合わせてるのに今日に限って何!)と思いながらも「ある!如何して?」
って聞き返したら「貴方の後ろの人がそう言ってる」って…。
( ‥) ン?私も半信半疑ながらも後を向いて(そうなの?)と問い掛けてから
「誰が聞きたがっているの?」と又聞き返した。彼女曰く「σ(^_^)アタシの前世の人」だと。
と…。言う事で、それは「どんな人で、何を言っているのか?」聞いてみることにした。

貴方は、常々「自分さえ我慢すればいい」と思ってないですか?(ウ・・ ウン(・_・;)確かに)
貴方の前世は、随分古い時代の官職(要人)に就いている人で、自分の配下にあって
両腕としていた同じ官職の一人を売った。
その為、その官職は失職し、一家は崩壊・離散を余儀無くされた。
それを深く反省し、後悔の念を残していて一生懸命詫び様としている。
それを貴方が「もう充分ですよ」と受け入れ、許して上げて下さい。
(それってσ(^_^)アタシが σ(^-^)アタシを許すって事?)
そうする事で、貴方自身が解放されるから。


と…。まぁお話は、まだまだ続くのですが、簡潔に言えばこう言うお話でした。
しかし、失職させられた人を前世に持つ誰かさんに、私が謝ると言うならまだ話が分かるんだけど、
「自分で自分を許す」と言うのは未だ納得の行かないところです。
「自分で自分を変える」と言う意味合いを含んでいると思うのだけどね。

今日、このお話を聞きながら感じたのは、前世・憑依・守護といったものは全く別々のものだと思った事。