目まぐるしい一週間だった。

8月に第6子の出産を控えた長女から「胎児の心臓に異常が見つかった」と電話が掛かってきたのが8日。
娘の話によると、心臓の壁が形成されていないと言う。
あと一月余り、お腹の中で成長できるかどうか。

今度は、次女から「従兄が亡くなったって、お父さんから連絡があった」と、5月の連休に危篤の連絡を受けて見舞いに行ったのが初対面の従兄。
まだ40歳になるかならないか、脳梗塞だった。
幼い頃、快活な男の子でお姑さんが手を焼いていたのを思い出す。

次女が「車で行くから」と、事務所に車を取りに来た。
事務所へ来る前に、長女のところへ行き、「お姉ちゃんに、出産は子供病院で出来るから、処置も同時に出来るし、病院の転移を勧めて来た。」と、行動派の娘が走ってくれた。

怪物と異名をとる私の勤務する団体の役員(相談役)さん。
糖尿病なので、身体は健康ではないが、心が頗る健康で、兎に角元気な85才のお爺さん。
「とうとう週に3回の人工透析を受けなあかんようになってもた。しかし、これで5年は寿命が延びるんやぞ」と、何時どんな時でも、展望を見出す事のできる凄いお方です。
勿論、現役で行政書士・社会保険労務士・宅建業ほか、毎日お仕事をされています。

私はと申しますと、悪夢の7月を邁進中。
今日は、労働保険の年度更新期限で、その期限ギリギリの提出。
それが済めば、総会準備に突入。
次の週は、2泊3日の研修で山口へ。
帰ってきたら、法人決算の総仕上げでございます。
こんな私の間抜けたドタバタが、反面教師となり、また大笑いのネタになり、誰かを癒しているかもしれない等と、大きな勘違い(?)ですかねぇ。。